博多拉麵散歩 #2 【一蘭】
こんにちは
早速ですが、博多拉麵散歩 第二弾です。
わたしは平均して週に1回ほどはラーメンを食べるのですが、このブログを書き始めてからは、ただラーメンを楽しんでいた時よりも、味や価格、雰囲気などもブログに文章として載せなければならないこともあり、より噛み締めてラーメンを食するようになったなぁと実感します。
スープや麺の味というのは正直言語化しにくいもの。読んでいる方に伝わるかなぁというもどかしさの中、日々悪戦苦闘しております(*_*)
読みにくい箇所もあるかと思いますが、大目にみていただけるとうれしいです!
一蘭と言えば、全国的チェーンであることもあり、ご存知の方も多いのでは!
しかしここは菅原道真公が祀られ、学業成就の神社としても有名な太宰府天満宮の参道にある店舗。全国津々浦々から合格祈願のために集まった方のためとも言える、なんともご利益に溢れたお店なのです。
いたるところに散りばめられた験担ぎも紹介していきたいと思います。
まずは食券購入。わたしは合格ラーメン!(980円)
メニューとしては全国展開しているものの大きな差はありませんが、太宰府参道店さんでは合格セット(1,410円)を二千円で購入すると、おつりが590円(ゴーカク)になる、というものがあります。
座席に座ると、イスがなんと五角形!(ゴカク、ゴウカク)
このお店の立ち上げに関わった方も、縁起の良いお名前の方ばかりみたいですね。
また、店内にも「落ちないハンガー」「トオルトイレ」など、験担ぎがたくさん。食べる前なのに、エンターティメント性があるので、楽しくなっちゃいますね。
オーダーはすべて基本で麺かため。
これまで色々なオーダーを試してみたことがありますが、結局おすすめのオーダーが1番良さが引き立っておいしかったように思います。あとはお好みで☺️
一蘭ではお馴染みの“味集中カウンター”で待っていると、目の前の暖簾が上がり、着丼。
五角形に合格絵馬が描かれたどんぶりにきれいにもりつけられたラーメン。きれいですね。
お箸の断面も五角形!
スープは、とんこつ臭さが極限まで抑えられたまろやかなとんこつ。とんこつ初心者の方、慣れていない方には人気かもしれませんが、わたしのようなとんこつ育ちにしてみれば正直薄い。ただ、とっても食べやすいです。
脂に関しては、こってりさは残しつつ、分かりやすいような脂っぽさは少ないように感じます。ただ、脂は決して少ない方ではないかと思うので、わたしの周りではお腹がゆるくなってしまう方も一定数いるのが一蘭。
味の濃さは割としっかりめです。
真ん中に乗る秘伝の赤いタレを溶かすと、結構辛い。一味ベースのピリリとした辛さで、アクセントになります。
麺は細麺のなかではやや太めなストレート麺。
ちなみになんとこの麺、59cm!いつもの麺よりも長いこともあって、やや食べにくかったですが、これも験担ぎなので大丈夫。
少しとろみのあるとんこつスープに絡んで、するすると食べられます。
チャーシューはしっかりと味がついた薄めのものが2枚。脂すくなめ。脂が多めのチャーシューだと、後半に残すとしんどいこともあるので、これは助かる。
スープを飲み干すと(わたしは飲み干せませんでしたが)底に「決定」の文字が!合格じゃなくてここは決定なんだ...とか思いながらも完食!
ごちそうさまでした。
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